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ヒューマンエラー・ミスをなくすための気持ちと集中力を高める改善事例

仕事のミス防止ニコニコカレンダー

沈んだ気持ち、逸る気持ち、助け合わない風土からのミス・エラーを防ぐ見える化改善

ヒューンエラー・ミスの発生は、気持ちや集中力に左右されるものです。気持ちを見える化して助け合う風土づくりを行い、集中力を高めてミス防止をしましょう。
気持ちの浮き沈みを軽減し集中力を高めるための見える化でヒューンエラー・ミスを防ぐ方法を事例とともに紹介します。

 <目次>
嫌な仕事は午前中に行ってミスを減らす
一声かけて気遣い合い助け合うためのニコニコカレンダー
自分を見つめ直し仕事のやる気を引き出してミスを減らす
過剰な負荷を見える化し助け合う風土をつくりミスを減らす

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嫌な仕事は午前中に行ってミスを減らす

仕事の中には、楽しいと思えるものもあれば、憂鬱になるくらい嫌な仕事があります。
嫌な仕事の憂鬱が蓄積していくことにより、集中力や判断力を欠いて、ミスを起こしてしまいます。
嫌な仕事自体は無くすことはできませんが、嫌な仕事から受ける憂鬱な気持ちを、持ち帰らない、翌日に持ち越さないようにして、蓄積しないようにすることに役立つのが「嫌な仕事は午前中星取り表」による改善策です。
嫌な仕事は午前中ツール
これは、嫌な仕事は、午前中の元気な内に片付けて、午後からは楽しい仕事をして、アフターファイブは気持ちよくリフレッシュして、明日への活力を高めようというものです。
この改善策は、実際に、仕事が憂鬱で、ひどいときには会社を休んでしまうほどの人が、自ら考え出した見える化改善策です。
嫌な仕事を午前中に片付けると宣言して、できたらシールを貼るという星取りスタイルの見える化です。
これは、本人だけでなく、周りにも取り組みを見せて、協力や励ましを得るようにすると効果が高まります。
人によっては、嫌な仕事は午後に取り組んだ方がはかどるという人もいました。
午前中とするか、午後とするかは、改善する本人が、どちらか取り組み易いか、やってみて決めてください。
大切なのは嫌な気持ちを持ち帰らない、翌日に持ち越さないということです。


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一声かけて気遣い合い助け合うためのニコニコカレンダー

職場で互いに気遣い合い、助け合うことを自然にできる、組織風土づくりのための見える化改善策です。
気持ちの浮き沈みをお互いに見えるようにして、気遣い合い、一声掛け合って、「ひとりぼっちじゃないんだ。」ということを気づかせるための、ニコニコカレンダーによる改善策です。
ニコニコカレンダー
最初に、自分の気持ちの状態を表す三段階のシールを用意します。良い状態、普通の状態、憂鬱な状態のシールです。次に、担当別の日付の入ったカレンダーを用意し、各自で、その日の気持ちの状態のシールを貼って表すようにします。
最初は、自分の気持ちを互いに明らかにすることへ抵抗があります。
しかし、だんだんと、互いに気持ちをオープンにできるようになってくると、ひとりぼっちじゃなく、みんながわかっていてくれると思えて、それだけで気持ちは軽くなります。
つらい人に一声かけて、励まし、互いに気遣い合い、助け合う風土が生まれます。
また、自分で今の気持ちを認識することで、明日はどうすれば良いかと考えることもできるようになり、前向きな気持ちづくりが醸成されます。

 

自分を見つめ直し仕事のやる気を引き出してミスを減らす

気持ちの浮き沈みは、自分の仕事に面白みや意義を感じられるか、否かでも大きく左右されます。
自分自身を見つめ直し、自分の興味や関心を再認識して、何が自分のやる気を引き出し、高めるのか再認識すること必要です。
「私のやる気のもと」改善策は、自分の仕事や環境について整理し、自分のやる気のもとを見つけ出すことに役立ちます。
私のやる気のもとシート
私のやる気のもとの見える化改善は、まず、自分の担当している仕事を明らかにします。
自分が何の仕事をしているのか、しっかりと認識します。
大きな仕事の一部を担当している場合は、全体の中の自分の位置づけや役割を明確にします。
担当している仕事の好きなところ、仕事から得られる自分として価値を感じるモノを書き出します。
次に、仕事の嫌なところを書き出します。自分として我慢していることです。
好きなところ、嫌なことを加味して、自分として、この仕事にどのような姿勢で向き合っていけば良いのか、仕事に対する自分としての方針を打ち立てます。
好きなところ、価値を感じるところの再認識と、嫌なところは、自分の気持ちをどのように切り替えて取り組んでいけばいいかを明確にします。

 

過剰な負荷を見える化し助け合う風土をつくりミスを減らす

ミスは、忙しいとき、特に時間に追われているときに発生しやすいものです。
焦りの心から、冷静な判断ができなかったり、いつもはしない手抜きをしたりしてミスを誘発してしまいます。
職場の中には、今、まさに時間に追われ忙しい人と、今は時間に余裕のある人が混在しています。
時間に余裕がある人が忙しい人の仕事をサポートすることで忙しい人の時間に追われる焦りは緩和されミス発生の確率は大きく下がります。
しかし、一見しても忙しい人、時間に余裕のある人はわかりません。この違いがわかるものの一つが残業です。
残業を見える化して、相互に助け合い忙しさを緩和してミス発生率を抑える取り組みをしましょう。
残業チケットカレンダー事例
「残業チケットとカレンダー」は、残業の見える化と助け合いをサポートするツールです。
あらかじめ残業チケットを配付しておきます。残業をする時は、このチケットをカレンダーに貼って残業することを宣言して行います。
残業チケットの減り具合やカレンダーの貼られた状態から、忙しい人が浮かび上がってきます。
残業チケットが多く残っている人は、時間に余裕のある人です。余裕ある人が忙しい人をサポートしてあげましょう。


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